この諺は古代エジプト人が猫は魔性をもっていて何回落ちても死なないので、神として崇拝したことから生まれたといわれます。母なる神、父なる神、息子たる神の三位一体に猫を結びつけ、そして3の3倍の9という最高栄誉の数を与えたそうです。
九つの命を持つ猫でも「心配」には勝てないという考えから、Curiosity (or Care) killed the cat. (好奇心は猫をも殺した)で「心配は身の毒」「案ずるよりも生むが易し」という諺も生まれました。
日本語では「犬猿の仲」ですが、英語では「猫と犬」となり、It's raining cats and dogs.「どしゃぶりの雨」です。「鶴は千年、亀は万年」と長寿を意味しますが、日本では猫ババ、猫かぶり、猫よりまし、猫の手も借りたい、と猫の身分は低いようです。
猫の目<cat's eye>は夜になるとあやしく光り輝くので黒猫ブランド(日本ではアルカリ乾電池)のバッテリーは長持ちすると、アメリカのスーパーなどではよく売れています。
日本の童謡では山寺の和尚さんは「猫をかん袋に押し込んで」と歌っています。 英語では
この反対のlet the cat out of the bag「猫を袋から出す」秘密をばらす、という表現があります。